デブ「ポテチとコーラが飲みた..|友達との体験談|ネットにあったエ口すぎる体験談

デブ「ポテチとコーラが飲みた..

投稿日時:2013/04/10 21:54カテゴリ:友達との体験談

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 19:07:33.12 ID:b5PjhZgU0

デブ「けどデブがそんなデブエサを買ってたら店員さんに笑われるお…」

デブ「けどポテチ食いたいお…」

デブ「いくか」

ドタドタ

ウィーン

店員「いらっしゃいま……せー」

デス(あああやっぱりデブはこういう目で見られるんだお)

デブ(とっととポテチとコーラとファミチキ買って帰るお)ガサゴソ 
10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 19:10:01.04 ID:b5PjhZgU0

デブ(うわ…レジ混んでるお。こんなもの持って並んでるとデブ(笑)ってお客さんからも笑われるお)

デブ(はやく順番こないかなぁ)

店員「2番目にお待ちのお客様どうぞー」

デブ(うわああああ俺だお! こういうの目立つからやめてほしいお!)ドサドサ

店員「いらっしゃいませ。当店のカードはお持ちですか?」

デブ「あ、いえ。あの、ファミチk」

店員「失礼しました。2点で386円になります」

デブ「…………」 チャリン
13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 19:10:52.47 ID:m0WekArS0

デブはすこし痩せると皆から反応されるからうれしい
15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 19:11:53.64 ID:b5PjhZgU0

店員「丁度お預かりします。レシートはよろしかったですか?」

デブ「あ、いえ…」

店員「失礼しました。ありがとうございましたまたお越しくださいませ」

デブ(なんとか買えたお…。店員さんも会計の時は普通にしてくれたし良かったお)

店員2「ねえ、今のアレ……クスクス(小声)」

店員「こら、お客様のことそんな風に笑っちゃ…フフッ(小声)」

デブ(もう二度とこのコンビニには来ないお)
24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 19:14:51.79 ID:b5PjhZgU0

デブ「型あげポテトとメロンパンと三ツ矢サイダーが食べたいお」

デブ「けど昨日みたいに笑われるのはごめんだお」

デブ「けど食べたいお。ちょっと遠いけど別のコンビニに行くお」

ドタドタ

ウィーン

店員「らっしゃーせッ↑!?!?!?!?」

デブ(あからさまに動揺してるお…)
28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 19:16:40.68 ID:b5PjhZgU0

デブ(友達いっぱいいて彼女もいて同棲までしちゃってそうなリア充っぽい店員がこっちチラチラ見てるお…)

デブ(出ていきたいけど入ってすぐ何も買わずに出るのも目立つお…)

デブ(仕方ないから買うお)ドサッ

店員「…っしゃせッ(プルプル)」

デブ(完全に笑いをこらえているお。店長はバイトに何を教えてるんだお)
29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 19:19:04.21 ID:b5PjhZgU0

店員「えっと、ウグッ、型あげポテト3点、9代目メロンパン5点、三ツ矢サイダー2L1点で、計1328円になります…ッ」

デブ(何故商品名を言う必要があるんだお…。この店員失礼すぎるお)チャリン

店員「2千円お預かりします。672円のお返しです」 チャリン

店員「ありがとうございましたー…ゥフヒッww」

デブ(いくらなんでもひどいお)
31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 19:22:06.12 ID:b5PjhZgU0

デブ「ミスタードーナツのエンゼルクリームが食べたいお」

デブ「近所のミスドはお客さんも多くて忙しいから」

デブ「きっと僕なんか笑っている暇なんかないはずだお」

デブ「早速行くお」

ドタドタ
   
ウィーン

店員「いらっしゃいませー!」バタバタ

デブ(やっぱりだお。ここはいつも忙しいお。店員さんはこっちを見る暇もないお)

デブ(安心したら余計腹が減ったお)
34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 19:24:06.18 ID:b5PjhZgU0

デブ(久しぶりに来たけど美味しそうだお。どれを買うか迷うお)

デブ(エンゼルクリームは絶対だお。あとゴールデンチョコも必須だお)

デブ(ミスドに来たらポンデリング全種類は鉄板だおね)

店員「いらっしゃいま……え?」

デブ(え?)

店員「ちょ、ちょっと手伝って!」

店員2「へ?こっちも忙s……え?」

デブ(な、なんだお。なんでみんな僕を見ているんだお)

デブ(確かにデブかもしれないけどそんな目で見るなお)
37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 19:26:57.10 ID:b5PjhZgU0

店員「えー、48点で6065円になります…」

デブ(ちょっと少なかったかお)チャリン

店員「7千円お預かりします。935円のお返しです。少々お待ちください」

 ガサゴソ

店員2「お待たせしました。こちら商品になります」

デブ「どうもだお」

デブ(他の店員さんにヘルプ頼んだ時は焦ったけど、忙しいから仕方なかったんだおね)

店員「私、箱5つも使ったの初めてです…(小声)」

店員2「時々いるのよね。ああいうの。それも忙しい時に限って(小声)」

店員「…あれ、1人で食べるんですかねぇ…(小声)」

デブ(なんでみんな悪口ばっかり言うんだお)
38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 19:27:00.11 ID:b/pXd40x0

どのレベルのデブなのか知りたい
42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 19:29:24.13 ID:b5PjhZgU0

デブ「外界の醜い心を持つ人間どものせいで、僕の繊細なハートはズタボロだお」

デブ「もう外で買い物はできないお」

デブ「amazonでポチろう」
ピンポーン
佐川「佐川急便でーす。お荷物届いてまーす」

デブ「はいはいだお」

ドコドコ

ガチャリ
43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 19:29:34.05 ID:djuUb5jO0

デブでも48個はねーよww
47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 19:33:53.11 ID:b5PjhZgU0

佐川「えーと、amazonから8箱届いてますね」

佐川2「何買ったんスかwww めっちゃ重いッスよwww」

佐川「おい失礼だぞ。ではこちらにサインを」

デブ「あ、はい」

カキカキ

佐川「ありがとうございましたー」

佐川2「どうもっしたーwww」

デブ(あの若い方の配達員、言い方悪いけどうざいお)

デブ(大体察しはついてるのにいちいち聞いてくるのが嫌だお)
56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 19:38:45.75 ID:b5PjhZgU0

デブ「まあいいお。荷物を届けてくれたことに感謝するお」

ガサゴソ

デブ「冷凍ピザ25食セットにコーラZero30本セット、その他食物が届いたお!」

デブ「早速食うお!」

デブ「3日でなくなったお」

デブ「1週間は持つと思ってたのに、意外と量少ないんだおね…」

デブ「倍量ポチるお」
57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 19:40:19.56 ID:b5PjhZgU0

 ピンポーン

佐川「佐川でーす! お荷物届いてまーす!」

デブ「はいだお」

ドスドス

ガチャリ

佐川「またamazonからきてますよwww 今度は何買ったんスかwww あ、サインオネシャス」

デブ「か、関係ないお」カキカキ

佐川「フヒッwwwサーセンwww」

デブ(この配達員苦手だお。悲しいけど佐川は控えるお…)
61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 19:42:40.65 ID:b5PjhZgU0

−1週間後−

デブ「流石に腹減ったお」

デブ「冷蔵庫の蓄えも米も底を突きたお」

デブ「体重計ったら500gも減ってたお…」

デブ「けどコンビニもミスドも行けないお。マックとかは学生で溢れかえってるから行きにくいお」

デブ「どうしよう」

デブ「ググるお」

デブ「近所に小さなスーパーがあるお。そこに行くお。ついでにアイスも買うお」

ドスドス

ウィーン

店員「いらっしゃいませ!」

デブ(か、かわいいお! こんなボロスーパーに天使がいるお!)
62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 19:47:51.65 ID:b5PjhZgU0

デブ(この子にまで笑われたら死にたくなるお…)

店員「……?」

デブ(こっち見てるお。やっぱりデブはキモいんだお。とっとと買って店を出るお)ドサッ

店員「いらっしゃいませ。商品おあずかりします」

 ピッピッ

デブ(会計をしながらもこっちをチラチラみてるお…。もう嫌だお)

店員「29点で6780円になります」

デブ(冷凍食品買いすぎたお)チャリン

店員「7千円お預かりします。220円のお返しです」チャリン

店員「ありがとうざいました」

デブ(うう、すごくかわいいお。こんな子にもゴミを見るような目で見られるのかお…)
66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 19:50:07.04 ID:b5PjhZgU0

店員「あ、あー!」

デブ ビクッ

店員「思い出したよ! 俊夫くん、俊夫くんじゃない?」

デブ「な、なんで僕の名前を知ってるんだお!?」

店員「私だよ、覚えてない? 小学校のとき同じクラスだった林田だよ! 林田恵だよ!」

デブ「め、恵ちゃんかお!? 僕の知ってる恵ちゃんはもっと根暗で髪の毛もボサボサの子だったお」

恵 「し、失礼だね。あれからもう何年経ってると思ってるの? 少しは身なりに気を使うよ」

デブ「そ、そうかお…。えらいべっぴんさんになったお…」

恵 「俊夫くんこそ。見ないあいだに随分大きくなって」

デブ「それは馬鹿にしてるのかお」

恵 「馬鹿になんてしてないよ。けど、ちょっと待ってて」

パタパタ

デブ「?」
72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 19:53:08.60 ID:b5PjhZgU0

恵 「はいこれ」

デブ「惣菜かお? けどこれ高いお」

恵 「私のおごりだよ。さっき買ったものばかりだと体壊すから。少しは野菜も食べるんだよ?」

デブ「あ、ありがとうだお…(ジィン…)」

ウィーン

デブ(馬鹿にされずに心配してもらったのは初めてだお…)

デブ(この気持ちはなんだお? ハートがホットな感じだお)

デブ(恵ちゃんは心配してくれたお。お惣菜までくれたお。本当に嬉しかったお)

デブ(彼女の好意を無駄にしないためにも) 
デブ「痩せよう」
79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 19:55:56.07 ID:djuUb5jO0

覚醒するのか
80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 19:58:10.44 ID:b5PjhZgU0

−1ヶ月後−

デブ「腹減ったお…」

デブ「流石に1ヶ月乾燥わかめばかり食べていたら飽きてくるし腹も減るお」

デブ「けど体重は22kgも落ちたお」

デブ「久しぶりにスーパーに行くお」

デブ「せっかくだし走って行くお」

ドッタドッタ

ウィーン

恵 「いらっしゃいませ!」

デブ(相変わらずかわいいお////)
82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 19:58:48.91 ID:6kNbaHtK0

元の体重が知りたい
85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 20:01:48.67 ID:b5PjhZgU0

デブ(冷凍炒飯食いたいけど我慢してこんにゃくとかキノコを買うお)

ドサッ

恵 「いらっしゃいませ。商品おあずかりします」ピッピッ

恵 「5点で720円になります」

チャリン

恵 「800円お預かりします。80円のお返しです」

デブ「どうもだお」

恵 「今日は健康的なものばかりだったね。俊夫くんもこの間よりちょと小さくなってるし」

デブ「ダイエットしてるんだお」

恵 「そうなんだ! 大変だろうけど頑張れ!」

デブ「ありがとうだお///」

デブ「目標は80kgなんだお。元は160kgで今は138kgまで落とせたんだお」

恵 「もうそんなに落ちたんだ! 順調に行けばきっと痩せるよ! 応援するからね!」

デブ「////」
89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 20:04:21.35 ID:b5PjhZgU0

−1年後−

俊夫「やったお! わずか1年で85kgまで減量できたお!」

俊夫「急激な減量は危険みたいだけど特に無理もしなかったし、元は細身だからスルスル落ちたお!」

俊夫「そしてここに減った食費で購入した映画のチケットが2枚ある」

俊夫「早速恵ちゃんのところに行くお!」

ドタドタ

ウィーン

店員「いらっしゃい」

俊夫「え?」
90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 20:05:38.90 ID:b5PjhZgU0

俊夫「あ、あの、林田恵さんは…?」

店員「ああ、あの子かい。あの子なら結婚したよ」

俊夫「え?」

店員「なんでも大きな会社の…社長さんとらしくてね。羨ましいよまったく」

俊夫「…………」

 ドサドサ

店員「うわっ! 何だい、あんたこんなに食うのかい」ピッピッ

俊夫(儚い恋だったお…)
92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 20:05:56.71 ID:dfo1j78P0

あー.....
95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 20:10:35.43 ID:b5PjhZgU0

−二ヶ月後−

デブ「わずか二ヶ月で元に戻ったお」

デブ「しかも初期よりグレートアップしてるお」

デブ「失恋によるストレスだから仕方ないお」

 プルルルルル

デブ「電話だお。もしもし」

お袋「ちょっとあんた! 一流のアーチストになるって言って何年経ったと思ってるんだい!?」

デブ(ゲッ だお)

お袋「テレビでもニュースでもちっともあんたの名前は聞かないんだけど、今何やってるんだい」

デブ「え〜とぉ、その、ご、極秘のプロジェクトを…」

お袋「意味わかんないよ。彼女の一人や二人できたんだろうね?」

デブ「その話はするなお」
97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 20:13:53.25 ID:b5PjhZgU0

お袋「あんたねぇ、やることないならこっち戻ってきたらどうだい」

デブ「えー。あのコンビニも無い田舎に帰るのかお?}

お袋「境さん家の息子さんが都会の一流企業に就職が決まっちゃってね」

お袋「畑仕事の人手が足りなくなったらしいんだよ」

お袋「あんたそれ手伝いな」

デブ「嫌だお」

お袋「問答無用だよ。帰っておいで」

デブ「…はいだお」
99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 20:15:14.98 ID:XbPQrDpd0

160キロのデブに畑仕事させるとか命に関わるレベル
100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 20:17:49.76 ID:b5PjhZgU0

デブ「戻ってきたお。かあちゃーん」

お袋「誰だいあんた」

デブ「俊夫だお! 息子の顔を忘れたのかお!」

お袋「うちの俊夫がこんなにデブなわけがあるかい!」

デブ「ひどいお! それでも親なのかお!?」

お袋「…本当みたいだね。一体どんな食生活を送ってきたんだい」

デブ「関係ないお」

お袋「まあいい。境さん家の場所はわかるだろう? とっとと行っておいで」

デブ「少しは休ませてくれお…」

お袋「そんなだらけてるから太ったんだろう!? 働けクズ!!」
101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 20:20:05.99 ID:b/pXd40x0

2ヶ月で80kg増量する方法って本出したら売れそうだ
102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 20:21:16.36 ID:XbPQrDpd0

>>101
それより太っていく様子を撮影したドキュメントDVD作った方が売れそうな予感
103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 20:22:07.83 ID:b5PjhZgU0

 ピンポーン

境 「はいはい。…誰だい君は」

デブ「あ、俊夫ですお。何か息子さんの変わりに仕事を手伝えって言われて来たんですお」

境 「あ、あー…。え? 俊夫くん? ああ、そう、そうか、うん」

デブ(微妙な反応だお…やっぱりデブだとみんなこういう風に見るんだおね…)

境 「呼びつけておいて悪いんだが、君には畑仕事はちょっと…」

デブ「え?」

境 「できるのかい?」

デブ「や、やってみないと分からないお!」

境 「そうかい。じゃあ丁度茄子の苗を植えるところだったから、やってみてくれ」

デブ「任せろだお!」
106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 20:24:38.50 ID:b5PjhZgU0

デブ「…………」

境 「…………」

デブ(は、腹が邪魔で腕が地面に届かないお!!)

デブ(けど、あんなに大見得きったんだからなんとかしないと…)

デブ「〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!」

境 「もういい。帰ってくれ。仕事の邪魔だ」

デブ「」
107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 20:28:33.33 ID:b5PjhZgU0

お袋「あらおかえり。どうだった? 畑仕事は」

デブ「あ、えっと、だ、ダメだったお…」

お袋「そうかい。ま、あんたの姿見た瞬間無理だろうとは思ったけどね」

デブ(じゃあ行かせるなよ…)

お袋「まあ疲れたろう。御飯作ってやったからこれ食って帰んな」

デブ「ひどいお! ご飯はありがたくいただくけどこんな時間にどうやって帰れっていうんだお!」

お袋「今ならまだ夜行バスに間に合うだろう。家には肉塊を飼う余裕なんてないんだよ」

デブ「」
112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 20:34:21.24 ID:b5PjhZgU0

デブ「あ、あの、東京行きのバスまだあるかお?」

受付「…はい、丁度次の便で最終ですが」

デブ「よ、よかったお! まだ席はあるかお?」

受付「…一応」

デブ「じゃ、じゃあ券を貰えるかお?」

受付「…はい(ペッ)」

デブ「…ど、どうもだお…」

デブ(いくら田舎だからってこんな対応あんまりだお…)
116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 20:41:04.52 ID:b5PjhZgU0

 ブロロロロロr

デブ(あ、バス来たお)

デブ(お客さんいっぱいいるおね)

運転手「それではチケットを確認しま−−……す」

デブ「?」

運転手「少々お待ちください」

運転手「お、おいあれ(小声)」

運転手2「なんだよ忙しいのに…ブフッ」

運転手「あれ席乗れるか?」

運転手2「い、いけんじゃね?フハッwww」

デブ(どこでもこんな扱いだお)

運転手「失礼しました。それではご乗車ください…」

デブ(一番後ろの席おね)
117:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 20:44:08.29 ID:b5PjhZgU0

 のっしのっし

デブ(せまい通路おね…。夜行バスなんて若い頃に東京に上京した時以来だお)

乗客「ブハッ!!」

乗客2「ちょっとタッくんコーヒー吹かないでよ汚いなぁ」

乗客「し、仕方ないだろ、あんなの来れば(小声)」

乗客2「え? うっわ何アレ。あんなのTVでしか見たことないよ」

デブ(なんでみんな外見だけで人を判断するんだお。醜いにも程があるお)
119:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 20:48:45.24 ID:b5PjhZgU0

デブ(ここが僕の席おね)

デブ(と、隣が女の子かお!? 普通こういうのは同性が隣になるようにするもんじゃないのかお!?)

デブ「よ、よろしくだお…」

女 「ん? うっわ何あんた。こんなのと一晩共にするわけ? 最悪なんですけど」

デブ「」

女 「…チッ」

デブ(今まで陰で悪口言われることはあったけど、直接毒づかれたのは初めてだお)

デブ(この子は良い子だお)

女 カチカチカチカチカチカチカチカチ(携帯を打っている)

デブ(常に携帯をいじっている、絵に書いたような女子高生だお)
122:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 20:57:08.20 ID:b5PjhZgU0

運転手「では発進します。次の休憩所は0時30分頃の予定です」

運転手2「それでは皆様、ごゆるりと夜の旅をお楽しみくださいませ」

女 カチカチカチカチカチカチカチカチ

デブ(さっきからずっと携帯いじってるおね。メールでも打ってるのかお?チラッ)

女 「ちょっ! 何見てんだよ死ねよおっさん!」

デブ「す、すいません」

女 「分かればいいけどさ。あんまこっちこないでよね」

デブ「はいだお」

デブ(思ったことをなんでも言ってくれるお。良い旅になりそうだお)
124:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 21:02:22.64 ID:b5PjhZgU0

デブ「ハッ」

デブ(気づいたらもう朝だお)

デブ(昨日畑仕事したから疲れてたんだおね)

デブ(隣の子は起きてるかお?)

女 「…………ッガチガチ」

デブ(? 携帯を見て怯えてる感じだお)

デブ(目にもくまができてるし、もしかして寝てないのかお?)
運転手『まもなく最後の休憩ポイントですうんたらかんたら』

デブ(丁度いいお。朝飯でも買うお)
126:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 21:05:50.76 ID:b5PjhZgU0

デブ「外の空気は気持ちがいいお」

デブ「ん? あの子電話してるのかお?」

女 「…だから、それは私が悪かったって! けどそっちの勘違い…」

女 「何もしてないから! もうやめてよ!!」

デブ(な、なんだお? 修羅場とかいうやつかお?)

デブ(もしかしてあの子貫通済みなのかお…?)
127:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 21:08:57.42 ID:b5PjhZgU0

女 「今夜行バス乗ってるから。あと2時間くらいでそっち戻る」

女 「ちゃんと話しようよ。ね?」

女 「……ちょ、ちょっと待ってよ! もしもし! もしもし!?」

デブ(リアルで切れた電話にもしもし言い続ける子初めて見たお)

デブ(けど、何か心配だおね)

運転手『まもなく発射しまーす』

デブ(電話聞いてたら朝飯買うの忘れたお)
128:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 21:14:33.94 ID:b5PjhZgU0

 ブロロロロロ

デブ「あ、あの」

女 「……なに」

デブ「さっき、電話してたけど、だ、大丈夫なのかお?」

女 「はあ? あんたには関係ないでしょ」

デブ「そ、そうだおね。踏み入ったことを聞いて申し訳ないお」

女 「ふん」
−2時間後−
デブ「ついたお。長い旅だったお」

デブ「ん? 角にガラの悪そうな兄ちゃんが集まってるお」

不良「オラァ!! てめーか梓の彼氏寝取ったって奴はヨォ!!」ゲシゲシ

不良2「ブッサイクな面してよくもまぁそんなことできたよなぁ!」ボコボコ

デブ(と、東京は怖いお…。とっとと逃げるお)

デブ(ん? あの不良に殴られてる子って…)
131:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 21:21:02.41 ID:b5PjhZgU0

女 「だから勘違いだって言ってるじゃ…うっ」

不良「口だけなら何とでも言えるよなぁー? ネタはあがってんだよ」

梓 「親友だと思ってたのに。残念だよ美樹」

美樹「違うんだって! 話を聞いてよ!」

梓 「は? 何が違うの? 私の彼氏が田舎に行った日と同じ日にあんたも田舎に行った」

梓 「これ以上の証拠がどこにあるわけ?」

美樹「そんなのが証拠になるなら警察はいらないっつーの! グッ!」

不良2「言い訳はいらねぇんだよ。こっちが求めてるのは心からのしゃ・ざ・い」

美樹「わ、私はおじいちゃんが倒れたから田舎に戻っただけで、梓の彼氏になんか会ってない!」

梓 「あくまで認めないわけね。いいよあんたたち。やっちゃって」

不良・不良2「おうよ」

デブ(わわわ…なんかすごいことになってるお)
134:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 21:25:04.13 ID:aNznGw1gI

ここで使わなきゃ何の為の肉だ
135:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 21:25:17.45 ID:b5PjhZgU0

デブ「ちょ、ちょっと待つお!」

梓 「あ? 何あんtブフッ! ちょ、もしかして美樹の知り合い?」

美樹「あ、あんた…」

デブ「大勢で一人の女の子を寄ってたかって、さ、最低だとはお、思わないのか! お!」

不良「あーん? 何言ってんだこのハム」

不良2「梓ちゃーん。こいつ殺っちゃっていい?」

梓 「目が腐るからバラバラにして東京湾にでも沈めてよ」

不良「ラジャ」

デブ(こ、こわいお…。けどここで彼女を助けてデブのイメージアップにつなげてみせるお)
137:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 21:28:58.91 ID:aNznGw1gI

タックルかませ。それで終わりや
139:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 21:30:30.96 ID:b/pXd40x0

のしかかりしただけで致命傷与えれるだろ
140:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 21:32:06.55 ID:gjZvStaN0

意外とデブって喧嘩強かったりする
141:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 21:33:21.94 ID:BjjYMc5hI

身長高い巨デブの威圧感は異常
142:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 21:34:38.70 ID:b5PjhZgU0

不良「オラァッ! 死ねデブ!!」

 ドゴオッ

不良「…なにッ!?」

デブ「良い拳だ。常人なら肋骨の数本はイッていただろう」

デブ「しかし私の腹肉により貴様の拳はトランポリンで遊ぶ幼児のごとく跳ね返された」

デブ「貴様は私には勝てん」

不良2「ちょ、お前何ひるんでるんだよ!」ヒュッ

 ズガァッ

不良2「嘘だろ…」

デブ「良い蹴りだ。足をすくい、敵を宙に浮かし地面に叩き落とそうというつもりらしいが」

デブ「あいにく私はそんなことではバランスを崩さない」

デブ「終わりだ」
143:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 21:35:35.15 ID:gjZvStaN0

やだ…このデブかっこいい
144:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 21:35:43.10 ID:aNznGw1gI

強すぎワロタ
146:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 21:35:57.25 ID:LzgWbImHi

人変わってんじゃねーかよww
148:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 21:37:09.75 ID:dfo1j78P0

ハート様キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
150:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 21:38:13.53 ID:b5PjhZgU0

不良・不良2「う、うぜーんだよこのデブッ!!」

 ゴスッ

不良・不良2「なっ!?」

デブ「顔と股間を狙うか。漢として最悪の行為だな」

デブ「顔の肉は頬骨を守り、太ももの肉は股間を守る」

デブ「我が肉壁は絶対」

デブ「貴様らなどではとても太刀打ちできる存在ではないぞ」

不良「な、なんだよこいつ…キモすぎだろ…」

不良2「す、すまねぇ梓ちゃん、俺こいつ殴るのもう嫌だ…っつーか無理だ」

梓 「え、ちょ、は?」
151:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 21:39:35.28 ID:jVsMYirv0

デブ見直した
154:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 21:42:16.49 ID:b5PjhZgU0

デブ「逃げるのか? それでも漢か」

不良2「う、うるせーんだよデブ! じゃ、俺帰るから」

不良「俺も俺も」

デブ「ふざけるな! 散々女の子や私を殴っておいて自らは一切の傷も受けずに逃げるというのか!」

デブ「神や仏が許してもデブが許さん! くらえ私の超人必殺!!」

デブ「体当たり」

不良・不良2「ぐあああああーーーーーッ!」
156:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 21:44:34.02 ID:b5PjhZgU0

梓 「なんなのこいつマジキモイんですけど…」

梓 「不良どもも使えないし…美樹!」

美樹 ビクッ

梓 「あんた覚えときなさいよ」

美樹「…………」
デウ「だ、大丈夫かお?」

美樹「あんた、なんで…」

デブ「困っている女の子を助けるのに、理由なんていらないお」

デブ(やばいお! まじかっこいいお! これでデブの株急上昇だお!)

デブ(デブが堂々と街を歩ける日も近いおね!)
157:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 21:44:38.58 ID:gjZvStaN0

これは出来るデブ
161:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 21:46:23.48 ID:A5vPWlzE0

自分が気に入られたいんじゃなくデブのイメージUPのために痛い思いをしたこいつはいいデブ
162:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 21:46:27.51 ID:dfo1j78P0

俺、デブでいいや!
163:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 21:48:05.64 ID:b5PjhZgU0

美樹「えっと、その……あ、ありがとう、ございます…」

デブ「お礼なんていいおいいお!」

デブ「けどデブに助けられたことをミクシィとかツイッターに書き込んでくれると嬉しいお!」

美樹「…フフッ。あんた、見た目はキモイけど良い人なんだね」

デブ「わ、分かってくれたのかお!」

美樹「バスの中で色々失礼な態度とってごめん。謝るよ」

デブ「そんなの全然いいお! 見た目じゃなくて中身を知ってくれた子は君が初めてだお!」
165:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 21:52:31.69 ID:WMx2jHDE0

マジかよもっと太ってくる
166:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 21:53:32.72 ID:b5PjhZgU0

デブ「お? 不良どもに殴られたせいで服とかボロボロになってるおね…」

美樹「ああ、これくらいなら平気だよ」

 カチカチカチカチカチ

デブ「?」

 ブロロロロロロロロキキィッ!

? 「美樹ちゃん、大丈夫かい!?」

デブ「お、お前は!」

美樹「境さん遅いよーぅ!>< いっぱい殴られちゃったー痛いよー><」

境 「ごめんね、なかなか会社を抜け出せなくて」

美樹「境さん遅かったからこのデb人が助けてくれたの><」

境 「そうかい。ありがとう。僕の大切な人を助けてくれて」

デブ「え、あ、ぜ、全然いいお…別に…」
167:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 21:54:51.65 ID:djuUb5jO0

こいつ…
168:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 21:55:29.11 ID:A5vPWlzE0

デブ・・・
169:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 21:56:00.46 ID:b5PjhZgU0

境 「服もボロボロじゃないか。さ、乗って。使いに君の服を買ってこさせるよ」

美樹「ごめんね境さん>< ありがとう><」

美樹「それじゃね。助けてくれたことは感謝するよ!」
 
 ブロロロロロロロロr
デブ「…………帰るお」
170:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 21:57:00.83 ID:IWqq1PHf0

Oh…
173:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 21:57:32.28 ID:CnMdLYFb0

デブェ…
176:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 22:00:49.36 ID:b5PjhZgU0

デブ「デブだからってだけで外を歩いたら後ろ指を刺される毎日」

デブ「恋をして頑張って痩せても、その子は他の男とケッコン」

デブ「親に帰って来いと言われてもデブってだけで出て行けと言われる」

デブ「仕事を手伝おうにもデブってだけでお払い箱」

デブ「女の子を助けても他の男とキャッキャウウフフされる」

デブ「もう嫌だお」
−1週間後−

 ウィーン

店員「いらっしゃいませー!」

デブ(カラムーチョ買うお)ドスドス
177:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 22:02:37.91 ID:HtBDuE6M0

開き直ったか
178:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 22:03:49.61 ID:WMx2jHDE0

ところでこのデブはどっから日々の生活の金を捻出してるのか
179:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 22:03:51.06 ID:b5PjhZgU0

店員「ちょっとあの人…(小声)」

店員2「え、マジじゃない…?(小声)」

デブ(まぁた陰口だお。もういい加減慣れないととは思うけど、やっぱり傷つくお)

デブ(カルピスも買うお)

 ドサドサ

店員「いらっしゃいませ! 商品お預かりします!」

デブ(? この店員やたらとテンション高いおね)
182:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 22:08:11.53 ID:b5PjhZgU0

店員「合計で1900円になります」

 チャリン

店員「丁度お預かりします。レシートはよろしかったですか?」

デブ「あ、いえ」

店員「ありがとうございました。あの、」

デブ「?」

店員「かっこよかったです」

デブ「は?」

店員「東京駅での不良退治のニュース見ました」

店員「新聞では小さい記事でしたけど、見ていた人がツイッターとかで書き込んでいて」

店員「今までデブは自己管理すらできないクズで醜い生き物だと思っていましたが」

店員「かっこいいところもあるんですね。見直しました」

デブ「あ、ありがとうだお…////」
183:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 22:09:40.14 ID:afYacUNN0

店員何気に言ってる事がひでえ
184:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 22:11:11.77 ID:Uh44Ss8V0

実際店員が今まで思ってたことが正しい
185:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 22:11:22.29 ID:b5PjhZgU0

店員「ありがとうございましたー」

 ウィーン

デブ(も、もしかして本当にデブのイメージアップにつながったのかお!?)

デブ(あの時の僕の勇姿は無駄ではなかったんだお!)

デブ(これで堂々と9代目メロンパンを買えるお!!)
186:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 22:15:18.17 ID:b5PjhZgU0

デブ(いや、もしかしたら)

デブ(今までデブだからって行けなかったスタバとかにも行けちゃうんじゃないのかお!?)

デブ(なんてったって僕は時のデブ! 女の子を不良から助けた勇者なのだから!)

デブ「早速行くお!」

 ウィーン

店員「いらっしゃいま…せ…」

客 「ちょっと、アレ…(小声)」

客2 「す、すごいのがきたわね…(小声)」

デブ(ふふん。皆が僕を見ているお。やはり時のデブは人気者だおね)
187:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 22:16:27.75 ID:HtBDuE6M0

あー・・・
189:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 22:16:45.48 ID:A5vPWlzE0

勘違いしちゃったね
192:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 22:21:52.82 ID:b5PjhZgU0

店員「ご、ご注文は……?」

デブ「えーっと」

デブ(時のデブはかっこいい。シャレオツな物を選ぶお)

デブ「えっと、この、生クリームがのってるやつ…」

店員「…ゥクッ! フラペチーノですね。こちらのキャンディオレンジフラペチーノでよろしいですか」

デブ「あ、はいそれで」

デブ(フラペチーノって変な名前だおね…)

店員「サイズはTall、Grande、Ventiのどちらにされますでしょうか」

デブ「は?」
196:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 22:28:08.49 ID:b5PjhZgU0

店員「Tall、Grande、Ventiのどちらにされますでしょうか」

デブ「あーえ、えっと? い、一番おっきいので…」

店員「……ッ!! あ…ぅぐ、Venti、ですね…グッ(プルプル)」

デブ(時のデブに会えて感動なのは分かるけど日本語くらいまともにしゃべってほしいお)

店員「ご、570円になります…ッ」

デブ チャリン

店員「600円お預かりします。30円のお返しです…ッ」

店員「そちらでお待ちくださ…フハッ」

デブ(なんかこの空気いつも感じているのと同じような気がするお)

デブ(いや、僕は時のデヴ。きっと気のせいだおね)
200:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 22:33:12.74 ID:b5PjhZgU0

店員2「お待たせしました。キャンディオレンジフラペチーノでございます」

デブ「あ、どうもだお」

店員2「生クリーム増量しときましたんでwwww」

デブ「あ、ありがとうだお」

デブ(ふふん。僕は時のデヴ。サービス精神が働いてしまうのだおね)

デブ(気持ちがいいおwww)

デブ(そうだ。時のデヴが来ているとなれば、きっと客寄せにもなるお)

デブ(窓際に座って宣伝してやるお)

デブ「どっこいしょっと」
201:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 22:34:25.42 ID:29AZP6h10

色々と空回りが多いが気遣い出来る良いデブだな
デブの鏡だ
203:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 22:35:07.43 ID:b/pXd40x0

愛せるデブだな
205:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 22:38:14.21 ID:b5PjhZgU0

デブ「初めてのスタバ。初めてのキャンディオレンジフリペーノ」

 ズオオオオオオ

デブ「美味だお」

デブ「ここは格好よくフリペーノ片手に本でも読むお」

 ゴソゴソ

デブ「クッキングパパの最新刊だお」

 ペラペラ

 ズオオオオオオ

 ペラペラ

デブ「ふう。今巻も良い料理がたくさん出てきたお」

デブ「ん? お昼時なのに店内がガラガラだお」

デブ「僕が入ってきた時はお客さんいっぱいだったのに…」

デブ「何故」
208:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 22:42:17.80 ID:b5PjhZgU0

店長「あの、すみません」

デブ「な、なんだお?」

デブ(もしかしてこないだみたいにかっこいいって褒められちゃうのかお!?)

デブ(モテるデブは忙しいお///)

店長「大変申し上げにくいのですが、そこに座られますと他のお客様のご迷惑になりますので」

デブ「」

店長「できれば奥の席に移動していただけますと…」

デブ「…………」

デブ「帰るお」
210:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 22:48:22.22 ID:b5PjhZgU0

デブ「結局いいことをしてもデブはデブ」

デブ「飛べないデブはただのデブ」

デブ「さっきのコンビニで飛べたつもりになってたけど、それはロウの翼だったんだお…」

デブ「スタバという太陽の怒りで、僕の翼はドロドロに溶けてしまったお…」

デブ「やけ食いしてやるお」

 ペラッ

デブ「あ、財布が空っぽだお…」

デブ「ATMに行っておろしてこよう…」
213:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 22:53:13.73 ID:b5PjhZgU0

デブ「…あ、通帳の残高300円だお…」

デブ「子供の頃から貯めてたお年玉」

デブ「学生時代、友達と一緒に夏休みと冬休みにバイトで貯めたお金」

デブ「下積みとか言って同人の音楽活動で貯めたお金」

デブ「同人活動時代に母さんが送ってくれたお金」

デブ「アーティストの夢が敗れてやけくそになってバイトした時に貯めたお金」

デブ「その全てが僕の脂肪となった」
デブ「僕、なんでこんなになっちゃったんだろう」
217:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/04/01(月) 23:01:45.07 ID:b5PjhZgU0

? 「あれ、俊夫くん?」

デブ「あ、君は…」

恵 「どうしたの? ATMの前でぼーっとして」

デブ「ぼ、僕は…僕は……どうしたらいいんだおおおおおおおお」ダキッ

恵 「えっちょっと! は、離れてよ! こんなところ旦那に見られたら!」

? 「恵、どうしたんだい?」

デブ「お?」

境 「あれ、君はあの時の…」

デブ「境さんとこの坊主じゃないかお」

恵 「あ、紹介するね。こちら俊夫くん。小学校の時の同級生だよ」

恵 「そしてこちらは境雄大くん。私の今の旦那です//」

デブ「よろしくだお」

境 「う、うん、よろしく(キョド